ウィルス感染等によるインターネットバンキングの不正な画面表示について
平成24年11月1日
最近、他の金融機関で、インターネットバンキングにログインした直後に各種パスワード・暗証番号やサービス開始時に金融機関より交付される確認番号表(乱数表)の全ての数字等の入力を求めるような不正な画面の表示事例が発生しております。これは利用者のパソコンがコンピューターウィルスに感染したことによるものと推測されます。
現時点ではJAネットバンクにおいてはこのような不正な入力画面が表示されたとの報告はございませんが、ご利用の際は以下の点にご留意いただきますようお願いいたします。
○JAネットバンクではログイン直後にポップアップ画面を表示してログインIDや各種パスワード、リスクベース認証(追加認証)にかかる質問および回答などの情報の入力をお願いすることはございません。
もし、これらの情報の入力を求められても情報詐取目的の可能性が高いことから絶対に入力されないようお願いいたします。
○万が一入力された場合、ないし、不正な入力画面が表示された場合にはお取引のあるJA・信連までご連絡いただきますようお願いいたします。
なお、JAネットバンクにおけるセキュリティ対応等は、JAネットバンクホームページ「セキュリティについて」(http://www.jabank.jp/securities)をご覧ください。