令和7年度業績ハイライト
業績の状況

会員や利用者の皆さまの信頼に応えるため、効率的な資金運用や経営の合理化・効率化に努め、令和7年度は当期剰余金を44億円計上しました。

自己資本比率の状況

当会では、多様化するリスクに対応するとともに、会員や利用者のニーズに応えるため、財務基盤の強化を経営の重要課題と位置づけ、「自己資本計画(令和7年度~令和9年度)」に基づき取り組んだ結果、令和8年3月末における自己資本額は、1,452億円となりました。また、自己資本比率は、13.11%となり、安全基準とされる国内基準の4%および海外での金融業務基準である8%を大きく上回り、高い健全性・安全性を確保しています。

主要勘定の状況

貯金は、会員JA等からの受け入れにより2兆1,808億円となりました。
貸出金は、金利上昇局面を迎えた中、農業関連企業を中心に、県内企業の融資取引基盤の維持・拡充を図り、県外の大手優良企業向け融資に取り組み、1,970億円となりました。
有価証券は、日銀が金融政策正常化を進める中、金利リスクの抑制を図りつつ、中長期的な安定収入確保のため、ポートフォリオの効率的運用に努めた結果、7,419億円となりました。
また、預け金は、安定的収益を確保しながら流動性リスクの軽減を図るため、農林中央金庫への預け金を中心とした効率運用に取り組み、1兆2,029億円となりました。
JA貯金・貸出金の状況

JA貯金は、個人貯金純増を目的とする定期貯金各種キャンペーンや、年金口座指定および給振獲得推進等の取組みにより、個人貯金が2兆7,134億円となり、JA貯金全体では3兆1,471億円となりました。
JA貸出金は、農業資金・生活資金(ローン)トータルでの貸出資産積み上げ強化の取組みにより、JA貸出金全体では8,794億円となりました。